2005-02-01(火) 18:54:14
 〔龍泉洞みずまつり-38」
 今年 この婚儀を とりもったのは このお二人。
はるばる 秋田県は 田沢湖町から駆けつけてくれた
辰子姫と 八郎太郎です。 辰子姫は、言わずと知れた 田沢湖の主。八郎太郎は、元々は青森県の十和田湖の主だったが、あまりにも暴れん坊で、神様に追い出されて秋田県の八郎潟に仮住まいしていたのを辰子に見初められ、今は田沢湖に二人で棲んでいる。
これは、古来からの伝説である。
この二人は、実は、田沢湖祭 Mis.& Mr.Tazawako なんです。

2005-02-02(水) 19:14:29
 〔龍泉洞みずまつり-39〕
興奮した男性が 飛び入りで
写真に 収まってしまいました。
はたして、この人は 誰だったんでしょう。

2005-02-03(木) 18:54:24
 〔龍泉洞みずまつり-40〕
 龍泉洞から 町の通り 橋の上
要所要所を 警護してくれている消防団。
皆が ボランテイア で参加しています。
みずまつりは 岩泉町民が こぞって 水に感謝を捧げる日。
みんな みんな ご苦労さん。

2005-02-03(木) 18:57:48
 〔龍泉洞みずまつり-41〕
 ここで、田沢湖から駆けつけた 辰子龍の登場。
田沢湖若者会の主要メンバーに 岩泉高校生、
一般参加のみなさん。
新郎新婦の写真撮りで、やり過ごしてしまいました。

2005-02-04(金) 18:18:39
 〔龍泉洞みずまつり-42〕
 対岸に構えていた 岩泉の龍の退場です。
辰子龍と“双龍の出会い“を演じ、
ここは“双龍の別れ”です。

2005-02-04(金) 18:21:51
 〔龍泉洞みずまつり-43〕
 今年は 送れて到着したので、
龍舞口上もできませんでした。
でも、中学二年生44名と お父さん お母さんの強力な協力で
無事に 祭りを終える事ができました。
ご苦労さん!

2005-02-05(土) 11:31:34
 〔龍泉洞みずまつり-44〕
 双龍が去った後の清水川。
色とりどりの 夢灯りが 川面を照らしています。
ボランテイアの “夢灯り班”の協力で
祭りの余韻も 心地いいもの。
つい、今しがた 搬送隊到着後 水しぶきを上げて 騒いでいた流れも 嘘のように 静まっています。

2005-02-05(土) 11:38:04
 〔龍泉洞みずまつり-45〕
 祭りを終えた後の 氷殿。
今、氷点下7度くらい。平年並みです。
観光客も 宿に帰り、地酒で乾杯している頃。
祭りの関係者は、みんな 交流会の会場に 集まっているから
氷殿の前は 静かな光景。
 これで 第18回の みずまつりが 終わりました。

2005-02-06(日) 14:19:55
 〔龍泉洞みずまつり-46〕
 祭りの後の 交流会 公民館に入りましょう。
“巫女舞”ですね。
ここは 暖かいので 見る方も 安心して見ていられます。

2005-02-06(日) 14:21:41
 〔龍泉洞みずまつり-47〕

 救沢剣舞の太鼓

2005-02-06(日) 14:26:11
 〔龍泉洞みずまつり-48〕
 太鼓に合わせて舞う
救沢念仏剣舞です。
このあと 田沢湖神楽舞、龍泉太鼓の公演がありましたが
私も 飲んだり しゃべったりで うっかり撮り逃がしてしまいました。

2005-02-07(月) 08:43:03
 〔龍泉洞みずまつり-49〕
 
プロの テナーサックス奏者も お祝いに駆けつけてくれて

2005-02-07(月) 08:47:47
 〔龍泉洞みずまつり-50〕

 にわか仕立ての カップルが
ダンスを楽しんでいます。

2005-02-09(水) 18:05:03
 〔龍泉洞みずまつり-51〕
 プロ歌手の 公演に、会場は 盛り上がっています。
舞台の下では まだ 踊っているカップルがいます。
料理は 町の商工会女性部のメンバーが これもボランテイアで。
とにかく、年々 参加団体、参加人数が 多くなってきています。
予算は、18年前から全く増加なし。
 みんなが ボランテイアで協力し、しかも、自ら身銭(みぜに)を切って参加するから 大きくなり、続いているのです。
これからの社会は 国民の負担が求められ、国や行政からの予算は減額される時代です。
これに 対処するためには 足りない分は 自らが負担していく。
これしか 地方の民が 生きていく道は無い。
国という親が 国民という子を捨て、殺す。
そんな姿勢が 今、日本で起きている 信じられない残虐な事件を引き起こしているのでは ないでしょうか。
 もっと、地域で 共生し合う。そんな地域を作りたいものです。

2005-02-10(木) 09:00:15
 〔龍泉洞みずまつり-52〕
 会場は まだまだ盛り上がっていますが 21時 中締め。
今日の新婚カップルと 八戸市から“水払い体験”に参加した 女性3名が前に出て 締め。 これから二次会の会場へと移動します。

今回で18回開催してきた この“みずまつり”ですが、祭りの全体像を見た人は 誰も居ません。 祭りを企画し、実行委員長を務めてきた私も 全体を見たことは無いのです。
 祭りの日は実行委員会の事務局は空っぽ。 午前中から同時多発的に各地で始まる それぞれの担当部署に張り付いて 祭りの進行に務めるから。 その指針となるのは、分刻みで組まれたスケジュール表です。 全体をチェックする人は誰も居ない。
皆、一部分で自分の役目を果たしながら 時刻に配慮し、楽しむ。
 マスコミが報道するには カメラ3台ないと 捕らえきれません

2005-02-11(金) 11:11:44
〔授賞式-5〕
 5人目の Sさんです。
クラフト単品部門の入賞者です。
彼は パソコン作業で必要な デスクウエアーのデザインが
認められました。
この新作品も、5月17日から 東京で 見ることができるでしょう。

2005-02-12(土) 18:20:23
 〔授賞式-6〕
 6人目のYさんは
シリーズ家具部門の入賞者です。
5月の発表会には クリエイテイブな、
一連の テーブルや棚類を
お見せできるように がんばってもらいたいですね。 

2005-02-14(月) 18:42:19
 〔授賞式-6〕
 7人目のKさんは
座・ロッキングチェア で入賞しました。
もう少し 工夫しないと 機能を発揮しないだろうと
思っています。
早く、次の段階のデザインを 見たいものです。

2005-02-15(火) 19:03:57
 〔授賞式-8〕
 受賞者全員に 賞状と賞金を 渡し終えました。
ただ、一人だけは 欠席で 郵送しました。
授与を終えて ここで レクチュアです。

2005-02-16(水) 18:21:16
〔授賞式-9〕
 純木家具のレクチュアです。
無垢板の 湿度変化による 板の動き。
どうやって 克服するか。
“吸い付き桟”という工法で 組んでいる
可動棚の 構造を 説明しています。

2005-02-17(木) 18:39:20
 〔授賞式-10〕
 無垢の板で 扉を作るには どうすればいいのか。
その構造を 説明しています。

2005-02-18(金) 18:22:49
 〔授賞式-11〕
 箱物の本体は 湿度の変化によって どう動くか
それを 克服するには
どんな仕口で 組めばいいのか の説明です。

2005-02-19(土) 18:14:11
 〔授賞式-12〕
 安楽座椅子の説明です。
テレビ鑑賞、読書をするとき 一般に売られている座椅子は なかなか、ちょうど良い角度が 得られない。
も少し楽をしようと、背もたれを一段傾けると お尻がズルっと滑り、腰が疲れてどうしようもない。 そんな経験があるでしょう。
この座椅子は 座板と背もたれが適度な一定の角度に固定していて、傾き加減は身体自身が調節します。
途中で眠くなったら、桐枕で 居眠りする事もOKという
優れものです。

2005-02-22(火) 09:03:30
 〔授賞式-13〕
 安楽座椅子の旧型の側面図です。
ご覧のように 無段変角度の座椅子。
身長が180cm の方でも、後方に倒れる心配はありません。
膝下のサイズ一杯 伸ばしても、余裕があります。
現在は 身長により 上下調節できる桐枕が付いているため、
更に背もたれが 伸びています。

2005-02-23(水) 18:54:41
 〔授賞式-14〕
 つぎは こどもいす の説明です。
2004年度の新商品で 5種類の幼児用の椅子です。
形は また、お見せしましょう。

2005-02-24(木) 18:05:55
 〔授賞式-15〕
 『こどもいす』の パンフレットです。
今年の価格は ちょっと違う部分がありますが、
ほぼ 近いものです。
栗(クリ)や楢(ナラ)の 実の形の座板に
葉の形をレリーフ状に彫った 背もたれが付いています。

2005-02-25(金) 18:49:18
 〔授賞式-16〕
 赤ちゃんから幼児 小学生 中学、高校
そして、一生涯 使う事が出来る マイチェア。
名付けて “ぞうさん椅子”。
これも、2004年に開発して、改良を重ね、
2月末 どうやら 完成しました。

2005-02-28(月) 19:08:05
 〔授賞式-17〕
 HBチェアの組み方のレクチュア。
座板、貫、背もたれは 地獄ホゾで組んでいる事。
背もたれのクッションに 竹に漆を塗ったものを使用していること。
など。