これが、18年前に　必死になって製作した桐製のラウンジチェア。
当時は、運送事情が悪かったので、ノックダウン式になっています。
脚周りのパーツが、ちょっと うるさい 感じがあること。
脚部に　埃が　溜まって　汚くなることを　改良しました。
また、ノックダウンも止めました。

　桐のラウンジチェア　オイルフィニッシュ完了です。
　これが　乾燥すれば、１３日からの　“冬の工房展”に
　出品する事が　できます。

　明けまして　おめでとうございます。
２００５年は　１１月の木の家具展　１２月の　冬の工房展
二つの展示会があると　準備から　後始末まで　忙しくて
工房の窓から　のコーナー更新まで　手が回らずに　ご無沙汰しました。
今年は、冬の工房展は　時期を変更しようと　思います。
岩泉純木家具は　昨年１０月１日　設立３０周年になりました。
新たな３０年を目指して　努力して参ります。
“３００年生きてきた木は　３００年使える家具に”をこれまでの30年の指針としてきましたが、新しい30年は、この理念を更に発展させ、弊社製の家具を下取り・引取り・再生・再生品の販売まで、
手がけていきたいと考えています。
限りある天然資源を有効に活用し、空気中から蓄えた二酸化炭素で出来ている　木　を保ち続けていくことを　実行します。