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おめでとうございます。
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新しい ウエブサイト 開設のお知らせ 本社サイトの 目録最上部 “商品販売” をクリックすると 新しい サイトが表示されます。 まだ、未完成ですが、徐々に写真を増やして 注文し易い サイトを 目指しています。 サイズ、樹種、価格なども 掲載していくようになります。 ご期待ください。
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2005木の家具展報告-1 昨年11月8日〜14日まで開催された 2005木の家具展の様子を紹介します。 田中八重洲画廊のエントランス正面です。
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2005年木の家具展報告-2 1986年頃から使われている掛け看板。 毎年変わる担当者が持ち帰り、翌年、数字を付け替えて持参します。
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2005年木の家具展報告-3 これも、同じ年から使われている 立て看板。 毎年、数字を変えて 立てます。
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ちょっと ここで イベントのお知らせ-1 1、展覧会名: にほんのクラフト Vol.1 生活動具への転進 2、テーマ : 日本の木の家具 折ル・変エル・畳む・拡ゲル 3、会 期 : 平成18年1月14日(土)〜1月29日(日) 4、会 場 : 国際芸術センター青森 5、出品作品: 旭川 匠工芸 DEN 旭川 コサイン ハンガー・タオル掛け 青森 わにもっこ DESK&CHAIR 岩手 岩泉純木家具 安楽座椅子 山形 天童木工 ベビーチェア 東京 こいずみ道具店 SUMITSUBO
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ちょっと ここで イベントのお知らせ-2 1、名 称: 第19回龍泉洞みずまつり 2、会 期: 平成18年1月8日 3、会 場: 龍泉洞〜中央公民館 4、時 刻: 小川搬送隊水払い:AM11:30 若水汲み:12:30(大石沢・弁財天)
龍泉洞若水汲み:14:10 みこ舞:14:20 立志の杯:14:25 ミズキ行列:15:45 夢灯り点灯(清水川):16:10 歓
迎太鼓(大通り):16:10 龍舞口上:16:15 田沢湖辰子龍出発(上町):16:15 御水渡りの儀(栄橋):16:20 双龍の出逢い:16:
20 龍舞口上(大橋の上):16:20 御水渡りの儀(大橋の上):16:25 御水納め:16:35 双龍の別れ:16:40 5、交流会(公民館)18:30 交流会に参加しましょう!一人千円。
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今日は 1月7日 ミズキロード 設置の日です。 朝から 町内の小学生、親、おばさん、おばあさん達が 公民館に集まって、紅白・緑・黄色 4色のダンゴを作ります。 ゆでたら、みずまつりの会場となる 龍泉洞、中学校、町役場、 そして、成人式を行う 町民会館などに ミズキダンゴを飾ります。
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なぜ “みずまつり”に、ミズキダンゴを飾るのか? ミズキは、水木だから。 いよいよ、明日は“第19回龍泉洞みずまつり” しかし、残念なことが 判明しました。太平洋側に位置する岩泉町は こ
のとおり、雪は少ないですが、秋田県の田沢湖は、豪雪です。昨日の昼頃は積雪2メートル。若者会のメンバーは、除雪のため 岩泉まで来られない。しかし、
大きな龍だけはトラックに積んでよこしてくれる。ということ。しかし、午後3時頃から吹雪が襲い、龍を格納している倉庫までの道を3メートルもの積雪で閉
ざしてしまいました。したがって龍は来られない。岩泉では高校生有志諸君が40名、龍を担ぐため てぐすね 引いて待っている。 ここは、残念だが 致し方ない。第20回に向けて 準備する。
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龍泉洞みずまつり 速報-1
今回の“みずはらい体験ツアー” 記念写真。 前列中央は みずまつり創設者小原隊長。インストラクターを務める。 おや! 1月4日にカナダの実家から帰ったばかりのアリーナ先生も 居られますね。岩泉搬送隊に 女性第一号として参加する予定でしたが、走る自信が無い ということで、体験ツアーに回ったようです。
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龍泉洞みずまつり 速報-2
いや〜残念。カメラの調子が悪くて 肝心の“水はらい”が 撮れてない。3枚とも 没 。 記念すべき アリーナさんの出場を 逃してしまいました。 赤い ふんどし と、女性の帯は 還暦祝い の人たちです。
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龍泉洞みずまつり 速報-3
氷の “氷殿” 氷が融けて、どうしようもないほど 暖かくて 困る冬の日もありますが、今年の冬は めっぽう厳しく、 立派な出来に 仕上がりました。 新屋金蔵師匠を中心に 佐藤雅芳氏、野澤社長、中川定男氏たちの懸命な努力が 実を結んでいます。
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龍泉洞みずまつり 速報-4
巫女舞です。 残念 後ろ向きですね。
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龍泉洞みずまつり 速報-5
さあ、今度は 前向きで。 そう、カメラがなぜか こんなに なってしまうのです。 おぼろげながらも 撮れているから これは、まだ許せるのですが、まったく白紙状態ということが 結構あるのです。 どなたか、原因がわかる方 いらしたら ご連絡下さい。
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龍泉洞みずまつり 速報-6
今回は、いろいろハプニングが重なって、 龍泉洞での御水搬送隊の勇壮な“水払い”や、龍舞、ミズキ行列など、 まったく 撮影できませんでした。 最終地でのみでした。 岩泉搬送隊の到着。
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龍泉洞みずまつり 速報-7
今村隊長を先導に、岩泉搬送隊が 御水を運んで 到着。 御水渡りの儀を行っています。 上七里 下七里 上り水神 下り水神 四十八滝水神に 願いあげ奉る! 古来より 一家の主が 元日の早朝(正確には大晦日の午前零時を回った時間帯)家族の健康を左右する井戸水の健全であることを 水神様に願った 祈りの文句です。
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龍泉洞みずまつり 速報-8
工藤大介隊長を先導に、小川搬送隊の到着です。 御水渡りの儀。 穴目岳 大石沢の奥深く 弁財天に沸きいずる 恵みの水に 願い奉る! 弁財天の湧き水は “目に効く”と言い伝えられます。 その恵みの水を 町民に もたらしてくれるのです。
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龍泉洞みずまつり 速報-9
菊地大 隊長を先導に 田野畑搬送隊の到着です。 田野畑搬送隊は、今年で3回目の出場となる 菊地隊長が編成したもので、 御水渡りの儀の唱えの文句が 私の元に届いておらず、 ここでの紹介ができません。 田野畑村は、太平洋に面しているので、きっと太平洋が出るのでしょう。
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龍泉洞みずまつり 速報-10
田野畑搬送隊の到着を待つ 岩泉隊と小川隊。 このとき、走ってくるときかいた汗は引っ込んでいて ふるえがきます。
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龍泉洞みずまつり 速報-11
田野畑隊到着。 菊地隊長が昨年11月結婚したばかりの新婦を伴い 御水を納めた氷殿に 安産祈願をしています。 きっと 健康な 2世が 誕生する事でしょう。 昨年のみずまつり、この場で結婚祈願をした工藤満君は、首尾よく結婚し、 すでに 健康な長男に恵まれました。 (前ページで、小川隊のサポーターを務めています)
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龍泉洞みずまつり 速報-12
安産祈願を終えて つい 頬がほころぶ 大ちゃん。 美人の かおり夫人と 幾久しく 幸せになってください。
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龍泉洞みずまつり 速報-13
後列左から二人目の 隆幸ちゃんは 搬送隊10回連続出場の 経験者ですが、ようやく結婚祈願叶い 昨年11月 めでたく ゴールイン しました。 おめでとう!
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龍泉洞みずまつり 速報-14
身体が完全に冷え切っているのに 見栄っぱり が始まりました。 岩泉隊が 清水川に駆け下りて 川に浸かり、桶で頭から水を かぶります。 負け時じと続く小川隊。 どうしようか?と思案していた 田野畑隊の大ちゃんも 意を決して 飛び込んでいきました。
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龍泉洞みずまつり 速報-15
さあ 今日のトラブルの原因だった 龍舞行列が やっと到着です。 搬送隊が御水渡りの儀 を行う時には、ぐるりと川を回って 橋のたもとで 搬送隊のしぐさを見つめているはずなんですが、 どこで どうしていたものやら 30分も遅れて到着。
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龍泉洞みずまつり 速報-16
龍泉洞の龍ちゃんの頭部分です。 右に大きな顔で写ってるのは 去年の主役 満ちゃんです。 今回 速報の模様は 1月11日(水) PM6:07からの時間帯で 岩手アサヒテレビ で放映されます。 請うご期待!
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2005木の家具展報告-4
さて、会場に入りましょう。入り口にもっとも近いスペースは 長野県 小諸市に工房がある 谷 進一郎氏のコーナーです。 特に、この写真は、彼の奥様が企画している作品シリーズです。
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2005木の家具展報告-5 谷氏の作品 右から仏壇、編物椅子、くつろぎ用の特殊な椅子、 デスク用椅子。
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2005木の家具展報告-6
谷氏の作品 文机 ペーパーウェイト など。
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2005木の家具展報告-7
谷氏のクラフト作品。 壁面が谷さん テーブル面が奥様の企画作品。
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2005木の家具展報告-8
入り口から2番目は 工藤 宏太のコーナー。
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2005木の家具展報告-9
AVボード 樹種:栓 W180×D53×H50 柿渋下地・オイル仕上げ ¥360,000
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2005木の家具展報告-10
仏壇-SR 樹種:栓 摺り漆 W40×D30×H45 ¥336,000 巻き戸になってるから 省スペース。
キャビネットTERA(E) 樹種:栓 摺り漆 W60×D37×H100 ¥285,000 内部は、可動棚が 2枚あり。
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2005木の家具展報告-11
仏壇MHR-410-TD 樹種:栓 摺り漆 W58×D44×H70 ¥578,000
マイキャビネット-R 樹種:栓 摺り漆 W80×D50×H100 ¥510,000
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2005木の家具展報告-12
マイテーブル 樹種:クルミ オイル仕上げ φ50×H38 ¥36,000 (向こう側)カニさんチェア 樹種:栓 摺り漆 ¥31,000 (手前左側)どんぐりチェア(大) 樹種:クルミ オイル仕上げ ¥23,000 (手前右側)どんぐりチェア 樹種:クルミ オイル仕上げ ¥20,000
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2005木の家具展報告-13
カニさんチェアに かわいい子供が 座っています。
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2005木の家具展報告-14
この子も! 次々と 子供が座りたがります。
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2005木の家具展報告-15
一生涯椅子に おじいちゃんと孫が座っています。 まるで、モデルさんですね。 赤ちゃんから お爺さんになるまで使える“一生涯椅子”
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2005木の家具展報告-16
工藤 宏太のクラフトコーナー
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2005木の家具展報告-17
生け花、花台 作者 工藤澄子。
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2005木の家具展報告-17
生け花、花台 作者 工藤澄子。
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2005木の家具展報告-18
生け花、花器 作者 工藤澄子。
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2005木の家具展報告-19
短冊花台 作者 工藤澄子。
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2005木の家具展報告-20
壁掛け花器 作者 工藤澄子 価格¥10,000
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2005木の家具展報告-21
井崎正治氏の椅子、ベンチ、テーブル。
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2005木の家具展報告-22
井崎さんの折りたたみ座卓、椅子など。
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2005木の家具展報告-23
井崎さんの 版画ハガキコーナー。
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2005木の家具展報告-24
井崎さんの調刻、版画額。
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2005木の家具展報告-25
4番目は 川口清樹氏のコーナー -1
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2005木の家具展報告-26
川口さんのコーナー -2
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2005木の家具展報告-27
川口さんのコーナー -3
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2005木の家具展報告-28
川口さんのコーナー -4
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2005木の家具展報告-29
野崎健一氏の ダイニングテーブル。 テーブルのこちら向きが 野崎さん 黒いセーターが 井崎さん。
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2005木の家具展報告-30
野崎さんの ベンチとテーブル。
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2005木の家具展報告-31
野崎さんの コタツテーブル。
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2005木の家具展報告-32
野崎さんの 姿見と仏壇。
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2005木の家具展報告-33
野崎さんの 盆。
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2005木の家具展の報告が終了したところで 改めて ご案内状を掲載します。 2006木の家具展は 11月7(火)〜13(月)PM2時まで開催します。 今年で 25回になります。
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早坂高原は こんな感じです。 盛岡から 岩泉に向かって この高原を通ります。 日本海に面した各地は 豪雪被害を受けていますが 太平洋に近い岩泉の工房周辺は、今のところ 積雪は融けて 見当たらない状況です。 早坂高原でさえ こんな程度です。
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昨年12月、ある人から こんな要望が届きました。 重症の 腰椎椎
間板ヘルニアで 座る事もできず、 従って、車椅子にも乗れない。床面を這うことしかできない。その時、おなかを乗せて、楽に動ける道具を(積み木セット
を入れる車みたいな台)を作って欲しい。というものでした。幸い、床は木製のフローリングということだったので、桐を6枚積層して、下面にテフロン加工し
たカグスベールを埋め込んだ“すべり台”を考案しました。 今日、反応がありました。「さっそく、乗ってみました。前進するのがこんなにラクとは!腕の力が半分くらいで済みます」成功です。
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まつたけ十字軍運動について 岩泉町まつたけ研究所所長として15年間、マツタケの発生に適し た環境条件について研究しておられた ドクター吉村こと、吉村文彦 先生が、昨年5月に、故郷の京都に帰られました。 さぞ、しばらくは荷物の整理などしながら、静かに暮らして居られるかと思ったら、“まつたけ十字軍運動”なるものを立ち上げ、 毎月、活発に活動をしておられます。 「マツタケを発生させることは、里山林復活の最短の王道であり、里山林を再生することは、マツタケを増産することである」と言って憚らないから、彼は、まだまだ、やるでしょう。ゼヒ、ご覧あれ! http://blog.goo.ne.jp/npoiroem/
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2002年8月20日 栃の丸太を製材 ふつうは 8月に製材することは無いのです。露が明けると暑さで 丸太にカビが生え、内部にどんどん侵入していくので。 この年、お盆直前に、「買って欲しい」と、山から車で売りに来たので、木助け と思い、無理して買いました。 2.5トンのフォークリフトで持ち上げようとしたら、重すぎて、 リフト後部が上がってしまい、持つことができません。
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もったいないけど、根本に近いほうを50〜60cmチェンソーで 切り落としました。
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樹齢3300年の栃の木 元玉の輪切り チェンソーで 切り分けます。
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切り分けたら 生材のうちに すばやく祖彫りし、 工房の天井裏に置いて 一年間 乾燥したのが この写真です。
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向かって左側の物を仕上げ彫りして 摺り漆を施した完成品。
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向かって右側の木地を仕上げ彫りして 摺り漆を施した完成品。 ただし、これは あまり艶を出したくなかったので、 回数を少なくしました。
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2005年12月 東京 田中八重洲画廊 今回 完成した器は 早々に 嫁ぎ先が決まり。 お送りしました。
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工房の原木養生場の様子。
栗の4m丸太が 山積みになって 深い雪の中で ゆっくりと 眠っています。 山に立っているとき 風や雪、雨 いろいろな 自然環境の影響 を受けながら、自分の身体の内部に 応力を貯めてきた事でしょ う。 このように、ゆっくりと眠っている内に、その内部応力が 徐々に弱まっていくのです。
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今年は、今のところ 雪が少なく、近くまで寄る事ができます。 これらの栗丸太は 2002年に伐採した物で、今年で 満4年が経過しました。 白太も半ば腐れて、ほぼ、力が無くなってきたので、そろそろ製材を する適期と判断しています。 大黒柱、梁、柱、土台、床板など、用途を見定めて製材します。 白太除きの優良な住宅用建築材になります。
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