『桜材大黒柱販売のお知らせ』
写真の添え書きに “シュリ”と書いてあるのは、シウリザクラのことです。
シーボルトが日本の植物を調査に来日したとき、助手として付き添ったシウリ(またはシオリ)というロシア出身の人が発見した桜です。
木材業界で、サクラと言う場合、多くは 樺(カンバ)のことを指すことが多いのですが、本来、桜材とは、山桜とシウリザクラを指すのです。山桜とシウリは、製材した当初は山桜が肌色が明るくて解りますが、年を経るに連れ差が解らなくなります。
木材業界では、この山桜とシウリザクラを一緒にして“桜材”あるいは“本桜”と呼びます。
近日中に 弊社URL:
http://www.junbokukagu.co.jp/ijk_itahanbai.html 「一枚板販売」コーナーに掲載します。
どうぞ、ご利用ください。