2008-11-02(日) 10:15:29
 【ハロウィン・ランタン】

 彫り上がったランタン。
 皆さん よく頑張ってくれました。
 力作が並びました。

2008-11-02(日) 10:18:13
 【ハロウィン・ランタン】

 夕方、暗くなって
 うれいら通りの水広場にランタンの陳列が終わりました。
 国際交流協会のメンバーの皆さん ご苦労様です。

2008-11-02(日) 10:20:49
    【ハロウィン】

 やあ 左隅に並んでいる 大きな2個は
 子供達が帰った後作った 私の作品。

2008-11-02(日) 10:24:39
 【ハロウィン】

 晩秋から初冬へと移り行く 岩泉町の商店街
 うれいら通りの水広場には ハロウィンのランタンが
 通る人々を お迎えしています。
 毎日、灯りを灯してくれる 夢灯りの横屋さん ありがとう。

2008-11-11(火) 18:51:50
 【15周年記念】

 岩泉町国際交流協会は、発足以来15周年を迎えました。
10月31日に 岩泉町のイタリア料理のレストラン“カンティーナ”で、15周年を祝う会、夕食会を催し、11月1日に記念イベントとしてマリンバ奏者を招いて、岩泉高校のバラスバンドとのコラボを催すことになりました。

2008-11-11(火) 18:56:57
 【15周年記念】

 熊谷綾子、江越 海 どちらも岩手県在住のマリンバ奏者です。

2008-11-11(火) 18:59:42
 【15周年記念】

 岩泉高校のブラスバンドは、創立以来 初めて 沿岸地区予選を突破し、県大会出場を果たしました。
マリンバとのコラボレイションです。

2008-11-11(火) 19:03:48
 【15周年記念】

 マリンバの演奏は、12曲 ありました。
全てを記録しようと 必死にシャッターを切ったのですが、
表情をうまく捕らえることが出来ませんでした。

2008-11-11(火) 19:06:11
 【15周年記念】

 マリンバを構成している木材は、ローズウッドだそうで、
原材料のローズウッドで、面白い 演奏を聞かせてもらいました。

2008-11-14(金) 14:32:23
 【菅窪鹿踊】

 第二部は郷土芸能
岩泉高校田野畑校の菅窪しし踊り(すげのくぼししおどり)
田野畑校鹿踊は、1年生2名、2年生14名、3年生9名の合計25名で活動している。
週1回の委員会活動の時間とそれぞれの部活動を終えた後に保存会の方々からご指導を頂いて練習に励んできた。

2008-11-14(金) 14:55:29
 【菅窪鹿踊】
 菅窪鹿踊は約800年前、源頼朝の命により、埼玉出身の畠山氏一族が田野畑に入ったときに村の人々に伝えられ、現在にいたっていると言われる。
また、剣舞(けんばい)は、江戸時代に流行した物語「隅田川」が形を変えて入ってきた際に、習い伝えられたもので、現在は鹿踊と同じ団体で踊られている。
田野畑校は、今年で60周年を迎える。
地方は、少子高齢化の波にさらされて、岩手県でも例外無しに学校の再編成という名の統廃合が計画されている。
懸命に練習に励む高校生を見るにつけ、このような特色ある学校を存続し、むしろ積極的に生かす方策は無いものか! との思いにかられる。

2008-11-20(木) 14:37:07
 【中野七頭舞】
 中野七頭舞は、岩泉町小本に伝わる。
働く農民のエネルギーを表した踊りで、今から170年前の天保年間に神楽演目の一つである「しっとぎじし」を基に踊り始められたと言われている。
岩泉高校の郷土芸能同好会は平成2年に創設され、今年で19年目を迎える。
 

2008-11-20(木) 14:46:35
 【中野七頭舞】
 踊り手は2人1組の7組で構成され、先打ち、谷地払い、薙刀、太刀、杵、小鳥、ササラスリの7つの踊りを通して、原野を開墾し、作物を栽培する苦労や、その収穫を祝う農民の喜怒哀楽を演ずる。
踊りは、仕事始めの「道具取り」で始まり、動きの激しい7種類の踊りを連続して踊る。

2008-11-20(木) 14:56:27
 【中野七頭舞】
 部員のほとんどは、高校に入学してから踊り始め、
全員が他の部活動との掛け持ちであるため、週2回の練習もなかなか全員がそろう日が無いというが、“岩泉高校に中野七頭舞あり”の伝統を担うため努力を続けている。

2008-11-20(木) 15:01:34
 【中野七頭舞】
 岩泉高校の郷土芸能同好会は、
現在、男子1名、女子19名で活動している。
中野七頭舞は、囃子型と踊り方7組とで、少なくとも17名を必要とするが、少子化も手伝い、年々入部者の確保が難しくなっている。

2008-11-20(木) 15:20:34
 【中野七頭舞】
 岩手県立岩泉高等学校郷土芸能同好会受賞暦を紹介しよう。
1989年度 第12回岩手県高等学校総合文化祭郷土芸能部門 優秀賞
1990年度 第14回全国高等学校総合文化祭郷土芸能部門第1回東京公演(静岡県富士吉田市) 優秀賞
1994年度 第17回岩手県高等学校総合文化祭郷土芸能部門 優秀賞
1995年度 第19回全国高等学校総合文化祭郷土芸能部門 出場(新潟県佐渡)

2008-11-20(木) 15:25:49
 【中野七頭舞】
1998年度 第21回岩手県高等学校総合文化祭郷土芸能部門 優秀賞
2001年度 第24回岩手県高等学校総合文化祭郷土芸能部門 優秀賞
2002年度 第26回全国高等学校総合文化祭郷土芸能部門出場(神奈川県座間市)
2002年度 第25回岩手県高等学校総合文化祭郷土芸能部門 審査員特別奨励賞

2008-11-20(木) 15:35:11
 【中野七頭舞】
2003年度 第26回岩手県高等学校総合文化祭郷土芸能部門 優秀賞
2005年度 第28回岩手県高等学校総合文化祭郷土芸能部門 最優秀賞
2006年度 第30回全国高等学校総合文化祭郷土芸能部門出場(京都市城陽市)
2006年度 岩泉町勢功労
過疎に見舞われる中山間地に在って、一つの路に特化して輝かしい印を刻んできた岩泉高等学校に幸あれ!(岩泉国際交流協会後援)

2008-11-22(土) 17:23:24
 【中学生の工房見学】
 11月19日には 岩泉中学校1年生22名と引率の3名計25名の工房見学があった。技術家庭科の教育を兼ねて、ということだった。
工房が狭くて 全員同時に廻れないので、三班に分ける。

2008-11-22(土) 17:28:45
 【中学生の工房見学】

 工房でも、3名のガイドを用意して案内した。
ルータ加工の工程を 真剣な目で観察する生徒たち。
この工程では、W=1800のリビングベンチの座板を削っていた。
ちょうど前日で、工房スタッフそれぞれが受け持っていた仕事が木地完成し、塗りに廻ったので、形になって見える品が無く、見学には ちょっと不向きな日であった。

2008-11-22(土) 17:45:51
 【中学生の工房見学】
 私が案内している班が、ルータ加工を見ている間に、別な班を覗いてみた。ここはテーブルの天板を手鉋で削る作業中。
みんな真剣な眼差しを注いでいる。
技術科の授業で、鉋刃を砥石で研ぎ、鉋台をどう仕立てれば、こんな鉋屑が出てくるのか、確かに興味があるはずだ。

2008-11-22(土) 17:57:34
 【中学生の工房見学】
 一通り見学が終わって、昼食時間になり、スタッフは弁当を食べるため事務室に上がり、木工機械は停止し、静かになった。
ここで、質問、応答の時間を採る。
「どんな事が難しいのですか?」「仕事をするときには、どんなことに気を配っているのですか?」「どんなときに“この仕事をやっててよかったな!と思えるのですか?」という質問が続き、「罫書きは、機械でやるのですか?それとも手で、鉛筆を使ってやるのですか」という質問には、工場長も、企画担当スタッフも唖然とした表情で口をつぐんでしまった。
「罫書きは、手で、罫引きを使ってやるんです」と回答しました。

2008-11-26(水) 13:21:38
 【お客様からの声】 岡山市 Iさん
 この度は、素晴らしいテーブル、ありがとうございました。
このアンケートもテーブルで書いていますが、自分のイメージ通りの大きさ、高さに大変満足しています。木目は美しいですねー。
これから お酒でも飲みながら映画でも観ようと思います。
また、機会が有りましたら、よろしくお願いします。

 

2008-11-26(水) 13:47:02
 【お客様からの声】 横浜市 W さん

 あの日は弘前の山葡萄の籠を見たあと、8階で開催されていた江戸指物が見たくて歩いておりました。
その時偶然に目にとまった品が今回購入した食器棚でした。
価格のこともあり、なかなか踏ん切りがつきませんでしたが、品物の良さに加え、ご子息の丁寧な説明もあり、今回購入させていただきました。
今、こうして棚に手を触れながら、立派な作品を思い切って購入したことを、心から喜んでおります。
私はいわゆる庶民なので、貴社のオーダーメイドの品をいくつも手に入れることなどは贅沢でとてもできませんが、12月に再度横浜にお見えになられるとの事なので、是非ともまた作品を見せていただきたいと願っております。
その時は、目の保養だけになってしまい、失礼かもしれませんが、ご了承ください。
また、岩手にはあまり出かけたことがないのですが、いつの日か岩泉の工房も拝見させていただければ幸いと考えております。
貴社のように誠実に作品を作られている会社は、今の時代では本当に貴重です。今後の貴社の益々のご活躍を祈念しております。

2008-11-30(日) 13:29:44
 【掘り出し物セール】

 盛岡ショウルーム(ギャラリー純木家具)では“年末掘り出し物セール”が、明日12月1日からスタートします。
倉庫に眠っていた新品の商品を、大特価販売、また、店内展示品、在庫の新品もご奉仕価格で。
その上、これから製作するオーダー品も割安に注文引き受けます。
在庫品には、新品のほか 下取り品を再生したお買い得の商品も有ります。特別セール期間は、12月29日まで。ゼヒ、このチャンスにご来店ください。

2008-11-30(日) 14:09:35
 【木のしごと・木のカタチ展】
 12月3日〜9日には、横浜高島屋で表記の展示会が開催されます。
この展示会には家具メーカーは、“岩泉純木家具”と九州の“星野民藝の2社。その他“中川木工芸 比良工房(桶・指物)”“アートアンバーM(蒔絵アクセサリー)”“みよし工房 彫路(木彫鳥)”“小栗 蔵太(欅 飯べら 黒檀寄木箸)”“からくり工房 高橋みのる(木のからくりアート)“家具工房 GOOD DOGWOOD(家具・小物)”“インディアンカヌークラフト(カヌー・カヤック)”“喜多つげ製作所(つげ櫛、つげブラシ)”“ドリームウッド 宮古(創作組木細工)”“長山工芸(細目紋様細工)”“戸田 寒風(あけびつる籠・山葡萄つる籠)”“つるばみ きょうと工房(屋久杉織り)”“ウッドデザイン(木の明り)”“松雄 吉一(木工芸)”“出口 絵美子・北住 拓也(陶+植物)”“炭 CHARCOAL ACCESSORY KIRI(炭アクセサリー)”“木工芸工房 咲(神代杉・欅工芸)”“長谷川 征夫(銘木アクセサリー)
全国の多彩な20工房が、高島屋に集合。2008年の締めくくりに、ぜひ足をお運び下さい。

2008-11-30(日) 14:25:51
 【15人の木工家展】
 12月9日からは、九州は佐賀県 佐賀市の村岡屋本店
“ギャラリー彩”に於いて“15人の木工家展〜スツールと鏡〜”が開催される。
各地で活躍している15名の木工作家の 無垢材を用いて伝統の技で木を組み 漆やオイルなど天然の塗装で仕上げた 使い込んでなお美しくなる 人に やさしいこだわりの作品が並ぶ。
ゆるやかな時が流れる 手仕事の世界を どうぞお楽しみ下さい。
企画“工芸舎こびき”