2012-10-04(木) 17:22:42
 [岩泉大神宮の祭り]
 
 今年も町内の子供達のために 山車を出すことになりました。
昨年は、東日本大震災(実際は三陸大津波)で、山車を出すのは止めました。
もう20年前から山車を出しています。

2012-10-04(木) 17:28:27
 [太鼓山車・今年のスローガンは]

 私達 西三本松自治会の山車は、太鼓山車です。
ひな壇に4名ずつ2列に並んで小太鼓が8名で1班です。
今年は、3班編成でした。
後ろ側に大太鼓があり、小太鼓の女子 OB 4名が頑張りました。
今年のスローガンは『祈る復興』です。

2012-10-04(木) 17:32:11
 [母子で曳く]

 子供達が集まると、ママさんたちも集まります。
太鼓の稽古の時から熱心に付き添っています。
今年は猛暑続きでしたので、子供達は稽古の後の“アイス”が楽しみ。

2012-10-04(木) 17:34:35
 [パパもガンバル]

 ママが集まると パパもガンバル。
暑い中を よくガンバリ通してくれました。

2012-10-04(木) 17:38:36
 [パパもジージもガンバル]

 パパに混じってジージもガンバってくれます。
というより、祭りはジージが居なければ成り立ちません。
何せ、太鼓の稽古をつけるのも、山車を作るのもジージが主役ですから。

2012-10-04(木) 17:41:55
 [小学校の下で]

 岩泉小学校の下側で 一時休憩。
お花をいただくメンバー達が、学校の裏の住宅を回り終えるまで小休止。

2012-10-04(木) 17:45:11
 [猛暑の中 小休止]

 例年だと、お花のメンバーが一回りして帰ってくるまで太鼓をたたいて待つのですが、暑くて暑くて子供達が疲れてしまうので今年は小休止で済ませました。

2012-10-04(木) 17:51:16
 [大太鼓は中学3年]
 今年は太鼓の稽古で、小太鼓は集まりましたが、大太鼓をたたく高学年が一人も出てこないのです。
小学校は4年生になると、サッカー、野球のスポーツ少年団とかで、夕方7時まで練習で、土日には練習試合に出かけるそうな。
どうしたものかと思案していたところ、かつての小太鼓のメンバーが4名駆けつけてくれて助かりました。

2012-10-04(木) 17:56:54
 [お花もらいは、小太鼓OB]
 今年のお花もらいは、大変スムースにできました。
それは、例年のベテランに、小太鼓のOB(20歳)2名が加わってくれ、疲れも見せず走り回ってくれたからです。
20年間山車を作り続けてきて、今年は初めて大太鼓、お花もらいに大いに役立ってくれました。

2012-10-04(木) 18:02:34
 [岩泉駅前の大橋をわたる]

 岩泉駅前・消防署の前の広場で十分に休憩を取った後、
大橋を渡り、街に向かって運行する。
拍子木を首から提げている私と、音頭を習う子供、山車の運転は、自治会副会長。

2012-10-04(木) 18:08:31
 [いよいよ街に差し掛かる]

 出しの曳き手に ひときわ大きい役場の武田さんが加わってくれた。
“お食事 猩猩”の前まで差し掛かった。
山車の上の子供達も なんとなく引き締まった顔になってきた。 

2012-10-04(木) 18:14:14
 [音頭挙げ 後継者]

 “うれいら通り”商店街に入り、音頭挙げをする小学校2年生の日吉丸くん。
子供達の中から、度胸があって音感の良い子を音頭挙げの後継者に育てたいと考えている。

2012-10-04(木) 18:19:46
 [小泉家に掛かる]

 明治時代から横浜に牧場を開き、乳牛ホルスタインを輸入して、外国人に牛乳を提供したり、牛肉を販売したり、日本の乳牛・畜産の発展に尽くした 小泉家の前に差し掛かった。

2012-10-04(木) 18:21:51
 [小泉家 遠景]

 木造二階建て、うれいら通り商店街にあります。

2012-10-04(木) 18:26:35
 [局長さん宅]

 うれいら商店街から栄え橋商店街に曲がると、やはり風格のある木造二階建ての家が見えてきます。
局長さんの居宅です。
植物、お花、天文学が趣味で、いつも色々なお花が見られます。

2012-10-04(木) 18:28:54
 [岩泉さんさ]

 北日本銀行のところで、さんさ踊りの一行が一休みしています。
猛暑の中、さんさの衣装をまとって、大変だと思いました。

2012-10-04(木) 18:32:01
 [大太鼓 もう一組]

 栄橋通りを進行する太鼓山車。
大太鼓を叩く中3の生徒も頑張ってくれました。

2012-10-04(木) 18:38:43
 [沢回り組の山車 後姿]
 済生会岩泉病院前の坂を押し上げ、曳き上げする本格的な出しは、南沢回り自治会の山車です。
彼らは、おもしろい方式をとっています。一年おきに出すこと、予め奉加帳を持って寄付を集め、岩泉中学校サッカー部、岩泉高校野球部の生徒に『試合遠征費補助』の名目で寄付を渡し、手伝ってもらいます。

2012-10-05(金) 08:27:20
 [沢回り組の山車は、かなり重い]

 一人遅れた岩泉高校野球部員が、山車の後を追って駆けています。

2012-10-05(金) 08:31:09
 [もう少しで到着]

 済生会病院の坂を上がって右側の消防団屯所、ここが西三本松自治会の本部です。
もう少しで到着です。

2012-10-05(金) 08:34:55
 [本部に到着]

 さあ、到着です。
みんな ご苦労さんでした。
暑い暑い半日でした。今日は宵宮、明日は本祭り。
しかし、明日はカメラマン不在で写真は残りません。

2012-10-05(金) 08:37:20
 [第2分団第2部]

 ここは、三つの分団の合同屯所になっています。
この建物の2階が、自治会の集会所です。

2012-10-05(金) 08:50:26
 [明日は本祭り]
 みんな みんなお疲れ様でした。
今日の休憩等の冷水や、おやつは主に PTA のお母さん達。
明日は、全員の昼食、夜の“傘払い”の御馳走は、自治会の女性会員の皆さんが作ってくれます。
女性会員の方々は、山車を飾る花も 作ってくれました。
今までは、山車の実行委員長でしたが、今年からは自治会長になり、お盆休みが過ぎてからの連日夕方6時から7時まで太鼓の稽古、山車作りと仕事は同じですが、気のせいか、なんとなく疲れるような感じがしました。

2012-10-06(土) 18:24:25
 『2012-秋 ペルシアン絨毯展 in 盛岡材木町』

 10月5日から10月9日まで

2012-10-06(土) 18:30:11
 『2012-秋 ペルシアン絨毯展 in 盛岡材木町』

 材木町の『ギャラリー純木家具』ではRion Rugs 社長の Samir Esmaili氏と浅草店長の鈴木氏が来店して、絨毯について色々詳しい説明をしてくれます。
絨毯に興味をお持ちの方はお越しになってはいかがでしょうか。
絨毯展は、9日(水)まで開催しています。

2012-10-12(金) 08:37:13
 『手作り作品二人展』

 本日、盛岡市材木町の「ギャラリー純木家具」で、布を素材とする
二人の作家の二人展がオープンします。ローマ在住の パッリーノ和加子氏の服、アクセサリー他、丹精こめた手作り作品の数々。
千葉県在住の高橋 静子氏の袋物を中心とする、これもまた持って楽しい作品の数々。

2012-10-12(金) 08:42:37
 『手作り作品二人展』本日オープン

 どーぞ、目で見て、手で触れて感触をお楽しみ下さい。
※因みに、高橋氏は、純木家具の工房の「す」のお姉さまです。
 14日(日)までは、在廊の予定です。

2012-10-16(火) 17:27:08
 『配羅郷に岩泉町はじめてのツリーハウス誕生』

 10月13日 天候も良く、ツリーハウスを見に行ってきました。
龍泉洞から安家に行く道と田野畑方面からのグリーンロードとの交差点の川向いにツリーハウスができていました。
子供達がたくさん はしごを上がって家に入って遊んでいました。
夜は、17時から普代村の鵜鳥神楽を招待して上演してもらうように、神楽舞台も設営していましたが、この夜は、かなり冷え込んできましたので、演舞は見ないでしまいました。
川向に渡る橋は、200メートルほど上流の「配羅」というバス停にあります。

2012-10-23(火) 08:15:55
 [クルミの食卓、椅子、ベンチ]
 かねてから注文を頂いていた 盛岡市の N.K さん宅に食卓(フリーテーブル)、回転椅子、ベンチをお届けしました。
テーブルは天板から脚部まですべて胡桃(クルミ)でできています。
回転椅子も胡桃でできています。
ベンチもあるのですが、この写真には写っていませんので、次ページで紹介します。

2012-10-23(火) 08:18:55
 [Uタイプのベンチ]

 このベンチは、U-タイプ、座りやすいように全体の中央部は
低く削り込んでいます。
平面と比べると疲れないため永く座ることが出来ます。

2012-10-26(金) 08:47:08
 [仏壇セットを納品しました]

 24日には、大津波で壊滅的な被害を受けた大槌町に、仏壇を納入に行きました。
予め、ネットで地図を見て、頭に入れて行ったのですが、かつての大槌とは全く違う実態で、どこがどこやら迷いながらたどりつきました。
ネットの地図は震災前のままなんですね。
このお宅は、家を流され家財一切を失ってしまいましたが、幸い新築することが出来、「まず仏壇を」ということでした。
最初にお会いしたとき「岩泉までフリーテーブルを買いに行って、工藤さんから求めましたよ!」と言われました。「テーブルは健在ですか?」「いや、家財も一切津波に持っていかれました」大槌では『花屋敷工房』の小川夫妻も親しかったのですが、どこに在ったのかまったく見当もつかない景色でした。一刻も早く復興して欲しいと願わずにはおられません。