2013-02-03(日) 17:48:21
『龍泉洞橋の上流側』
水祓い体験をしている会場は、きれいに清掃してあるのですが、橋の反対側(上流側)は、このように今冬の厳しい冬の景色を呈しています。
2013-02-03(日) 17:52:22
『装束揃え』
1月13日正午、龍泉洞観光センターの2階に上がると、搬送隊のメンバーが、白装束をそろえています。
鉢巻、上装束、白足袋、わらじ等を揃えています。
2013-02-03(日) 17:57:35
『搬送隊の初顔合わせ』
昨年のうちに、搬送隊の“結団式”をしていたのですが、現役の隊員の参加が少なく、当日、何名の参加があるのかな? と、少々不安がありましたが、搬送隊担当の武田部長は、自信満々、13名のエントリーメンバーを予定しておりました。
当日、予定していた1名の欠場の連絡が入り、12名と決定し、打ち合わせが始まりました。
2013-02-03(日) 18:02:24
『龍泉洞口の氷殿』
氷殿製作担当班の努力により、立派に完成しています。
御神体である龍泉洞地底湖の水が角樽(つのだる)に納められ、塩、米、野菜、魚が備えられ、準備は万端。
2013-02-03(日) 18:06:15
『巫女舞』
地底湖からの“若水”を汲み上げた 巫女さんの“巫女舞”
大戦後、しばらく途絶えていたが、龍泉洞みずまつりが始まるときに、指導者の箱石さん他の努力により復活を果たしました。
2013-02-03(日) 18:09:19
『立志の杯』
岩泉中学校の二年生は、当日、立志式を終え、龍泉洞に駆け参じ、巫女さんより若水をめいめいに注いでもらいます。
これが、“立志の杯”です。
2013-02-03(日) 18:10:41
『立志の誓い』
二年生の代表による“立志の誓い”
2013-02-12(火) 10:37:01
『水祓いの唱え』
岩泉御水搬送隊の水祓いが始まります。
一人一人、“龍泉の池”を囲んで一礼し、手桶に水を汲み、隊長に合わせて“唱え文句”を復唱します。
“上七里”“下七里”“上り水神”“下り水神”“四十八滝水神に”“願いあげ奉る” そして手桶の水を被る。
2013-02-12(火) 10:40:21
『手桶の水を被る』
結婚祈願 合格祈願 交通安全 商売繁盛それぞれの願いを込めて 水を被る。
2013-02-12(火) 10:43:39
『池に一礼』
水祓いを終えたら、池に一礼し、退場する。
2013-02-12(火) 10:48:34
『消防団集合』
ここで、消防団の集合。
御水神に向かって礼拝し、団長の号令で、今日のそれぞれの任務に就く。
ここに集合するのは、一分団と2分団の団員20名。
小川隊には4分団と5分団が警護に当たる。
2013-02-12(火) 11:08:03
『ミズキ行列出発』
この頃 街中では子供達の“ミズキ行列”が発信する。
街の人たちに“龍泉洞みずまつり”の振れこみと“御水”の到着が近いことを知らせ、“御水”と中学生の“龍舞行列”を迎えにいくためだ。
この行列に、岩泉商工会青年部の“なもみ”が応援参加してくれました。
2013-02-12(火) 11:11:00
『田沢湖辰子姫の組み立て』
ミズキ行列が上町に差し掛かったら、秋田県から辰子龍が到着し、組立作業が始まっていました。
2013-02-25(月) 17:51:47
『ミズキ行列栄え橋到着』
うれいら通りを往復してきた子供達の“ミズキ行列”は、栄え橋で、御水と中学生の“龍舞行列”を迎える。
うれいら通りと、下町商店街の三叉路には“かどこ”で甘酒と、八杯豆腐、漬物がサービスで提供されています。
2013-02-25(月) 17:53:56
『龍舞口上』
栄え橋に、中学生の“龍舞行列”が到着しました。
代表が“口上”を述べます。
2013-02-25(月) 18:03:34
『迎え太鼓』
三叉路の広場では、“迎え太鼓”が始まりました。
同時にうれいら通り商店街の水の広場では“龍泉太鼓”が田沢湖からきた辰子龍を迎える太鼓が始まりました。
いよいよ龍が出発の時間です。
2013-02-25(月) 18:04:56
『龍舞行列到着』
中学生の龍が商店街の三叉路に到着しました。
2013-02-25(月) 18:08:54
『辰子姫到着』
田沢湖から来た辰子(たつこ)龍も同時に到着。
これで、双龍の出会いが成立しました。
双方の流龍は、興奮で上下に頭を振りながら、辰子はくちの中から赤色の煙を吐き出しながらパフォーマンスを繰り広げます。
2013-02-25(月) 18:12:09
『御水搬送隊』
岩泉御水搬送隊と、田野畑御水搬送隊と合同で龍泉洞の
神殿に祈りを捧げています。
これから搬送が始まります。
2013-02-25(月) 18:37:46
『搬送隊の序列』
先導・提灯=昆博泰(岩泉警察署) 二番手・幣束=工藤林太郎(岩泉純木家具) 三番手・名札=岩崎達也 御水・前方=佐藤慎太郎 御水・後方=羽沢亮祐(岩泉警察署) 錫杖・右側=佐々木岩雄(見田貝) 錫杖・左側=小向敦司(安家森林事務所) 三方・前右=北舘司(岩泉郵便局) 三方・中右=山岸裕也(久慈市) 三方・中左=田口暁史(久慈市) 三方・後右=佐々木栄治(フレンドリー岩泉) 三方・後左=佐々木宣之(ヒューマンライフ)
2013-02-25(月) 18:43:18
『御水渡りの儀』
岩泉搬送隊が、栄え橋に到着。
“御水渡りの儀”が行われる。一歩一歩、“上七里”“下七里”“上り水神”“下り水神”“四十八滝水神に”“願いあげ奉る”
これを2回繰り返して“御水渡りの儀”が終了する。
2013-02-25(月) 18:49:08
『龍を追いかけ、追い越して』
栄え橋を渡り終えると、駆け足で龍を追いかけ、追い越して清水川大橋での“御水渡りの儀”へと駆け足で進む。
この際の岩泉隊の掛け声は、『エイ!ヤ!トウトウトウトウ』
『エイ!ヤ!トウトウトウトウ』と決まっている。
因みに小川隊は『セヤ!セヤ!セヤ!セヤ!』祭りのみこしを担ぐ掛け声なのです。
2013-02-28(木) 11:46:37
『小川搬送隊御水渡りの儀』
小川搬送隊が一番乗りで、渡ります。少年隊10名も揃って渡ります。
“穴目岳”“大石沢の奥深く”“弁財天に湧き出る”“恵みの水に願いあげ奉る”隊長の唱えを復唱しながら2回繰り返す。
2013-02-28(木) 11:51:24
『小川隊のパフォーマンス』
御水を納めた後は、清水川でのパフォーマンス。
祈り、唱え、水を被る。2回繰り返した後は、水の掛け合いです。
少年隊も、大人に負けず 頑張りや ですね。
2013-02-28(木) 11:53:03
『岩泉隊の御水納め』
小川、田野畑、岩泉、それぞれの隊は、運んできた御水を
氷殿に納めます。
2013-02-28(木) 11:55:57
『田野畑隊の清水川での祈り』
岩泉隊が御水納めをしているうちに、田野畑隊は清水川に入り、祈り、唱え、水を被る。隊長に合わせて 2回繰り返します。
2013-02-28(木) 11:57:23
『田野畑隊のパフォーマンス』
田野畑隊のパフォーマンス。今年もみんな元気で過ごせることでしょう。
2013-02-28(木) 11:58:27
『岩泉隊の祈り』
最後に岩泉隊。
2013-02-28(木) 11:59:29
『岩泉隊の水祓い』
続いて、水祓い。
2013-02-28(木) 12:01:10
『岩泉隊のパフォーマンス』
これで、岩泉隊も終わり、元気で活躍してくれることでしょう。
2013-02-28(木) 12:03:15
『御水収めが終わった氷殿』
祭りの名残が残る氷殿。
格隊の運んできた御水、名札等が納められています。
2013-02-28(木) 12:11:27
『御神酒 八重桜』
岩泉の地酒“八重桜”が捧げられています。
岩泉の旧家 “上宿”わじゅく は、古くから 八重桜銘の清酒を作っています。
大吟醸、純米吟醸、生酒、いずれも味わい深い美味しい清酒です。
変わった銘柄は、“まつたけ酒”地元名産の松茸を漬け込んだ清酒です。
折りしも、NHKテレビでは、“八重の桜”が放送されています。皆様も“八重桜”を飲みながらテレビ観賞も楽しまれてはいかがでしょうか。
2013-02-28(木) 12:15:03
『清水川の夢灯り』
ことしも、清水川の川原には夢灯りが灯っています。
祭りが終えて、夢灯りを見ると、心がなごみます。
第26回の「龍泉洞みずまつり」も無事に終わりました。
色々な方々にお世話になりました。お礼申し上げます。
|
工房の窓からのバックナンバー
|