WOODコレクション(モクコレ)2023に出展します
WOODコレクション(モクコレ)2023
テーマ:見つける、つなげる、広げる、国産木材との新たな出会い
会期:2023年1月31日(火)10時00分~17時30分
~2023年2月1日(水)10時00分~16時30分
主催:WOODコレクション(モクコレ)実行委員会
会場:東京ビッグサイト 西1・2ホール 東京都江東区有明3-11-1
岩泉商工会ブースで、他の町内事業者さんとともにWOODコレクション(モクコレ)2023に出展します。期間中は代表の工藤が常駐しております。
なおこちらのイベントは業者間の商談が中心のイベントですので、当社家具の販売は基本的に行っておらず、入場も予め登録が必要ですので、一般のお客様はご注意ください。
FSC認証小径木を使ったコラボスツールを出品します
今回のトピックは、岩泉フォレストマーケティング社(以下岩泉フォレスト社)とコラボしたスツール(サイドテーブル)です。
大木を用いる当社の通常の仕事に対して、岩泉フォレスト社は小径木も含めた岩泉町の木材活用を目指す商社です。
「まだ細い木を切ってしまっていいの?」というご心配はいりません。
岩泉フォレスト社は、資源を守りながら活用するための国際認証、FSC認証材の活用を広めるために生まれた会社でもあり、里山など適切に伐採することで生まれた材木を、適切に活用することが業務です。
当社単独では、「FSC認証家具」を作ることはできませんが、この岩泉フォレスト社と連携することで、認証家具を作ることができるのです。
今回は岩泉フォレスト社から提供された材木を、当社のベンチなどと共通の「蟻組み」デザインで仕上げました。
多様な樹種をハギ合わせたスツール
岩泉町産のナラ、オニグルミ、サワグルミ、ウダイカンバを使ったカラフルなスツール。
細い材木しか採れない小径木の欠点を逆手にとって、美しいスツールができました。
林業の盛んな町の山は、ほとんどがスギやヒノキになってしまいます。一方、岩泉は多種多様な広葉樹が占めているのが特徴。
このスツールは、岩泉の山を象徴したものと言えます。
ナラ材で作ったスツール
こちらも岩泉町産材ですが、ナラ材単独で作りました。
カラフルな樹種混合タイプと比べ、当社ならではの丁寧な木取りとハギ合わせによって、落ち着きある仕上がりです。
普段ナラ材は使わないのですが、こうして使ってみると、堅さ、丈夫さ、重さを実感しますね。
岩泉が一丸となって贈るFSC認証家具
岩泉町は全国でも珍しい、広葉樹が中心の林業です。
そして国際基準であるFSC森林認証を広げつつあります。
当社も含めて木材伐採、運送、製材、乾燥、加工に至るまでを全て町内で行いFSC認証家具を作ることができ、まさにSDGsに根差した家具作りのためにあるような町です。
皆様からのご商談をお待ちしております。
当社のオリジナル家具も出品します
※出品物とは樹種・脚部など異なります
当社オリジナル家具として、フリーテーブルと蟻組みベンチを出品します。
テーブルについては、ステンレス製のT脚と組み合わせてみます。こうすることで、オフィスやコンクリートなどの素材と組み合わせる際にたいへん引き立ちます。
コラボスツールとの共演をぜひお楽しみに。
WOODコレクション(モクコレ)2023
テーマ:見つける、つなげる、広げる、国産木材との新たな出会い
会期:2023年1月31日(火)10時00分~17時30分
~2023年2月1日(水)10時00分~16時30分
主催:WOODコレクション(モクコレ)実行委員会
会場:東京ビッグサイト 西1・2ホール 東京都江東区有明3-11-1