岩手県産クルミ材の一枚板ミニテーブル(120cm)
一枚板の魅力を最大限に引き出したローテーブルが、このミニテーブル。
木が生きてきた長い年月を感じさせる厚い天板を、脚の上に載せて使うスタイル。
美しい木目を楽しむことができるだけではなく、その木がどのような生き方をしてきたのかまで思いを巡らせることができます。
当社の一枚板ミニテーブルは、ただの「見栄えのいいローテーブル」ではありません。
家族やお客と語らう場であり、コミュニケーションの中心であり、いわば絆という森を守る礎なのです。
素材としての「木」の魅力だけではなく、「樹」として生きてきた悠久の時間も楽しんでみませんか?
家具詳細
品名:ミニテーブル
お問い合わせ番号:24015
樹種:クルミ材(岩手県産)
塗装:植物系オイル仕上
サイズ:W120 D約47 T5.1(cm)
価格:154,000円(T型脚製作料を含む)(税込)(本体価格140,000円)
2人掛けのソファーと合わせやすい120cm
スリムですっきりしたサイズ
このテーブルは、120cmの長さでゆとりのある空間を提供しながら、奥行きは約47cmとコンパクトで、お部屋にすっきりと馴染みます。
2人掛けのソファーと組み合わせますと、バランスの良いレイアウトになりますし、1人掛けのソファーも加えると、さらにくつろげる空間になります。レイアウトのイメージは、このページの下部にあります。
お一人様でも、座卓としてお茶やお食事を楽しむことができます。
また、背の高い脚と組み合わせれば、スリムデスクとしても活用できます。窓辺に置いて、自然の光や風景を感じながら、パソコン作業や読書をするのも素敵ですね。
岩手県産クルミ材のやさしさ
このテーブルは、岩手県で育ったクルミの木から作られています。
家具材になるのは「オニグルミ(鬼胡桃)」と呼ばれる種類で、実の殻がとても硬く、家具にすると丈夫で長持ちします。
海外のクルミの木は「ウォールナット」と呼ばれますが、日本のクルミの木は色が明るく、やや柔らかく、温かい雰囲気を持っています。
触ってみると、クルミの木は「さらさら」とした感触で、堅いナラの木などよりもぬくもりを感じます。
どんなインテリアにも合わせやすいクルミの木は、その手ざわりと相まって、特にお子様がいるご家庭に人気のある樹種です。
直線的ですっきりした耳の形状
両脇の、木の皮がついていた部分を「耳」と言います。
動物の耳ではなく、パンの耳というニュアンスです。
耳の形は、木目とともに、テーブルの個性と雰囲気を決める大きな要素。
本品の耳は比較的まっすぐで、全体のフォルムもほぼ長方形です。
個性的というよりシンプルですっきりした印象で、お部屋のインテリアに溶け込みます。
インテリアのアクセントにするより、さりげなく馴染むものをお求めの方におすすめです。
大木の存在感を感じる厚さ5.1cm
このテーブルは、5.1cmという厚みのある一枚板でできており、山で育った木の力強さや長い時の流れを感じさせます。
当社の人気の厚さで、まるで生きているかのような風格のあるテーブルです。
塗装は植物系オイル仕上げで、木の表面を覆うのではなく、木の内側に浸透して、保湿クリームのように内側から保護します。
ウレタン塗装とは違って、木の自然な手触りや風合いを損ないません。
また、木の美しい色や質感を保ちながら、水や汚れにも強い仕上がりになります。
お客様自身でお手入れをすることも可能で、汚れや小さな傷も簡単に目立たなくできます。
オンラインで直接、または盛岡店で現品を見て
このテーブルは、盛岡店で実際に見て、購入できます。また、岩泉純木家具の公式オンラインショップからもご注文いただけます。
お好みの脚を、デザインの違う2種類から選んでいただけます。脚のデザインによって、テーブルの雰囲気が変わりますので、お部屋のインテリアと合わせてお選びください。脚の詳細は、このページの下にあります。
高さは、お客様のご要望に合わせてオーダーできます。座卓なら30~35cm、センターテーブルなら45cmくらい、スリムデスクなら70cmぐらいがおすすめです。
脚の種類の選択や、高さの変更には、追加料金はかかりません。
くせのないシンプルな美しさ
木材は、クルミ材やトチ材のように木目が目立たないものと、セン材やケヤキ材のように木目が明瞭なものに分かれます。
クルミ材は前者で、木目は淡く、目立ちません。
このテーブルは楕円形の木目が重なる「板目材」です。ケヤキ材などの板目ですと木目が目立ちますが、クルミ材の板目ですと木目が目立ちません。
木目が目立つ樹種の場合、テーブルがインテリアの中で目立ちますが、木目が目立たない樹種ですと、テーブルがインテリアの中に溶け込みます。
インテリアの中でテーブルを目立たせず、馴染ませたいという方には、このクルミ材のテーブルがおすすめです。
横長、スリムな形状
このテーブルは、上から見るとシンプルな長方形の形をしています。
しかし、自然にできた曲線の耳があるので、直線で切りそろえた長方形よりもずっと美しく見えます。
一枚板は木のままの形なので、奥行きは場所によって違います。左側は約42cmで一番狭く、右側は51cmで一番広いです。
一人でお食事をするときに必要なスペースは、およそ60cm×40cmだと言われています。このテーブルはこのスペースを十分に確保できるので、二人で並んで食事をすることも可能です。
裏面も同様にごくシンプル
このテーブルは、天板を脚の上に乗せるだけで使えるタイプです。無垢材は重いので、金具やボルトで固定しなくてもしっかりと支えられます。そのおかげで、天板は表と裏の両方が使えるリバーシブル仕様になっています。
このテーブルの裏面は、表面と同じくらい美しいですので、気にせずに使えます。
耳の部分が曲がっているので、裏面の方が表面よりも広いスペースがあります。お食事や作業など、用途に応じて表と裏を切り替えて使ってみてください。
リビングチェア(ソファー)との組み合わせ
テーブル脚について
「フリーテーブル」は脚の置き方を変えて高さを2段階に変えられますが、ミニテーブルは1段階のみです。
ご購入について
オンライン:junbokukagu.com
実店舗:ギャラリー純木家具
家具詳細
品名:ミニテーブル
お問い合わせ番号:24015
樹種:クルミ材(岩手県産)
塗装:植物系オイル仕上
サイズ:W120 D約47 T5.1(cm)
価格:154,000円(T型脚製作料を含む)(税込)(本体価格140,000円)