低座の暮らし展 *モノ・モノコラボ企画*
東京・中野のクラフトショップ、「モノ・モノ」が、盛岡にやってきます。
2022年に初開催してから2年ぶりのコラボ企画が実現しました。
2024.6.29(土)~7.24(水)
ギャラリー純木家具
工業デザイナー故・秋岡芳夫氏が唱える“一机多様“の考えを忠実に反映した「低座の暮らし展」を開催いたします。代表作の「あぐらのかける男の椅子」や「親子の椅子」、ジャパニーズデザインの傑作、豊口克平の「トヨさんの椅子」のほか、モノ・モノオリジナルの低座ダイニングテーブルも期間中展示いたします。
岩泉純木家具と秋岡芳夫氏
東京・中野にあるクラフトショップ&サロン「モノ・モノ」は、「”消費者”をやめて”愛用者”になろう」と提唱した工業デザイナー、故・秋岡芳夫氏が1970年に立ち上げたグループが発端です。
1975年、岩泉純木家具の創業者である工藤宏太が秋岡氏と出会い、モノ・モノに顔を出すようになりました。工藤は秋岡氏から、「使い手に寄り添う家具作り」、つまり、お客様一人一人のニーズに合わせたオーダーメイドの価値を学びました。
そして、秋岡氏が当社のために考案したのが、今でも当社のテーブルの主力となっているT型脚です。同じような形の脚を使っている一枚板系業者が増えていますが、そのトレンドの先駆けは当社でした。
また、テーブルや椅子の高さをお客様ごとに調整し、オーダーメイドで製作するのも、秋岡氏の「愛用できるモノづくり」の精神を受け継いでいるからです。
工藤は秋岡氏を「秋岡先生」と呼び、尊敬の念を込めて接していました。その関係は、秋岡氏が他界するまで続き、その精神は今も当社に息づいています。
展示販売予定の家具(予告なく変更する場合があります)
期間: 令和6年6月29日(土)~7月24日(水)
営業時間:午前10時~午後6時30分
定休日:木曜日
店舗:ギャラリー純木家具(盛岡店)
ギャラリー純木家具(岩泉純木家具盛岡店)
岩手県盛岡市の直営店舗です。
宮沢賢治ゆかりの店「光原社」をはじめとする個性的なお店の並ぶ材木町の一角にあります。
所在地 〒020-0063 岩手県盛岡市材木町8-26
TEL 019-624-4323 FAX 019-624-4330
営業時間 AM10:00~PM6:30(定休日/木曜日)
※ 年末年始はお休みを頂戴いたします。詳しくはお問い合わせください。
アクセス 盛岡駅東口から徒歩12分。東北自動車道 盛岡ICから車で約12分。盛岡南ICから車で約18分。
駐車場あり(満車の場合は材木町中程にある商店街駐車場をご利用ください)
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