北国の春
やっと通勤路に顔を出しました、今年の初ばっけ。
「ばっけ」は方言で、フキノトウのこと。
雪の多い年は雪解けを待っていっせいに顔を出しますが、今季のような雪のない暖冬の年は様子を伺うようにこっそりと顔を出すイメージ。
この冬は昨シーズン以上に雪が降らなくて、会社の除雪作業は1回も行わなくて済みました。
盛岡に行ったりするのは楽でしたが、やはり冬は寒く、適度に雪が降り、春夏秋冬それぞれ季節らしい季節になるのが自然というもの。
山菜や稲作、漁業などに影響が出ないかちょっと心配になります。
今日は岩泉町産材のセン材とクルミ材の丸太が入ってきました。
明日はまたセンが2本入ってくる予定。
製材所さんに比べれば微々たる量ですが、丁寧に製材していきます。